酒と猫と株と

まさに生き甲斐!

零戦とガンダムの相違点と類似点:その1

前回は
零戦ガンダムで隼はジムに例えられる内容でした。

今回は
零戦ガンダムの相違点と類似点について探ってみます。

近代の軍用機と架空の未来兵器を
比較しようというのは無理がある・・というのは理解しておりますが、
そこは長い目で見ていただきたい(笑)。

 

①防弾
零戦は優れた運動性や長大な航続距離を得るために徹底した軽量化を図り、
防弾面では当時の米軍などの海外の軍用機と比べても防弾面ではかなり劣っています。
当初は旋回性能やベテランパイロットがそろっていたおかげで無敵を誇っていましたが、
米軍がほぼ無傷の零戦を捕獲してから装甲や防弾の脆弱性を突く戦法(サッチ・ウィーブ)になり、
零戦は思うように勝てなくなりました。

ガンダムはどうかというと、
ファーストガンダムの1話で
アムロが初めて載ったガンダム
偵察に来ていたザクが放ったマシンガンの実弾を跳ね返すシーンや、
ガンダムが初めてシャアザクと対戦した時も実弾を跳ね返しています。
シャアもおもわず、
「連邦のモビルスーツは化け物か!」と漏らしています(笑)。
これらより、並み以上の強度があるということです。


以上の観点より
防弾に関しては
零戦の防弾は軍用機としては脆弱、
ガンダムモビルスーツとしては平均以上、
というのがわかります。

零戦ガンダムの相違点と類似点:その2へ続く。