酒と猫と株と

まさに生き甲斐!

今日の株式市場はつまらなかったので、ライオンズユニホームの話にします。

本日の日経平均
終値前日比132円安の22,751円でした。


そして

NEW ART(4847)

終値649円(前日比-1円) 評価損益+102円


ほか登録株は

・アトム(7412)終値803円 前日比-11円 買いシグナル点灯中

ワタミ(7522)終値899円 前日比-22円 買いシグナル点灯中

・ビューティーガレージ(3180)終値1,939円 前日比-36円

・インテリジェントW(4847)終値801円 前日比-7円

東京都競馬(9672)終値4,190円 前日比-55円

 

反落の日でした。

ま、こんな日もあります。

とくにこれといった話題もないので、

野球の話にします。

 

もちろんライオンズですが、

昨日はロッテ相手に逆転勝ちで気持ちのいい試合でした。

観客を入れてのホーム最初の試合で、

ライオンズの選手は「70周年ユニホーム」を着ていましたね。

ヤフーニュースの記事にも出てました。

 

そうなると、

やはりといいますか、

「こっちのユニホームのほうがカッコイイ」、

「強そうにみえる」

といったコメントが見受けられました。

それくらいならいいのですが、

「今のユニホームはよくない」、

「伝統は簡単に捨てるもんじゃない」、

「このユニホームに戻してほしい」、

というコメントも見受けられ、

今のユニホーム、そんなに人気ないのかと残念に思います。

 

ライオンズブルーのユニホームのいいところはありますよ(好きとはいいませんが)。

 

しかし、

 「ライオンズ70周年」とするなら、

西武の歴史だけでなく、

西鉄の歴史も尊重しなければと思うのです。

ライオンズブルーのユニホームに戻してほしいという方たちは

西鉄時代を切り捨てているような気がしてなりません。

 

またライオンズブルーのあのユニホームに戻すということは

ライオンズという伝統のある名称のチームを

今まで以上にチームブランドを高めていこうという

ブランディングの観点からすればやってはいけないことだと思います。

 

もちろん野球が本業ですし

強くすることが一番なのですが、

同時にどうしたら

球場を満員にして観客に満足を与えられるか。

プロ野球なので、

経営という面からも、

「ライオンズ」というブランドを高めることは大事なんです。

 

西武の黄金時代、

確かに強かったけど、

日本シリーズ以外、

球場は閑散としていました。

パリーグだったからというのもあったでしょう。

そもそも、

ライオンズブルーのユニホームは

子供から人気を得ようと意識したデザインであるのは

当時子供であったぼくですらなんとなくわかりました。

 

 しかし、

それが前面に出てしまっているあまり、

大人の方々にはなかなか響かなかったように思います。

 

ぼくは今のユニホームが好きです。

それを抜きにしても、

過去のユニホームに戻すのは反対です。