酒と猫と株と

まさに生き甲斐!

オススメの戦争本パート2

前回の続きです。

福井晴敏著「終戦のローレライ

福井晴敏さんの著作のなかでは一番好きです。

特殊能力を持った少女が潜水艦の一部となった特殊兵器ローレライをめぐって

あるミッションのため主人公たちと一緒に南海へ旅立つという

ちょっとSFチックなストーリーです。

15年前に映画化もされましたが、

小説のほうが断然面白く感動も大きいです。

人体実験の話が怖かった。。

 

須賀しのぶ著「紺碧の果てを見よ」

海軍兵学校を卒業した若者たちが海と空とそれぞれの想いをもって

戦いの中を生きていく。

主人公とその妹の兄妹の絆が

読んでいて泣けます。

 

坂井三郎著「大空のサムライ

ゼロ戦パイロットだった坂井氏が戦後に自身の生い立ちや

戦場での話を書き綴った自伝です。

世界的なベストセラーで

とある国の軍隊では必読の書になっているそうです。

戦闘機パイロットになるのってかなりのエリートだったんだとこの本で知りました。

ワクワクしながら読んだのを覚えています。

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以上がぼくのオススメする戦争本です。

どれもこれからの季節に読むのがぴったりと思います(*´ω`*)b